Description

ISOイメージを挿入するためにマウント または アンマウントをします。

実行するサーバーが起動・停止のどちらの状態でも実行は可能ですが、停止状態での実行を推奨します。

事前に挿入するISOイメージは、Image Service APIにてアップロードする必要がございます。

マウントを実行後、対象サーバーはレスキューモードになり、ステータスが「RESCUE」に変更されます。処理が完了後、対象サーバーは自動的にレスキューモード状態で起動され、コンソール機能からOS内を調整することができます。

OS内を調整の上、アンマウントを実行後、対象サーバーのレスキューモードが解除となり、ステータスが「ACTIVE」に変更されます。

Request URL

Compute API

POST /v2.1/servers/{serverid}/action

Request Json

・マウントの場合

{
    "rescue": {
        "rescue_image_ref": "イメージID"
    }
}

・アンマウントの場合

{
    "unrescue": null
}

Request Parameters

Parameter Value Style Description
X-Auth-Token トークン header トークンの情報を指定します。
トークンの発行方法は、トークン発行 にてご確認ください。
Content-Type application/json header データの形式(メディアタイプ)を指定します。
serverid サーバーID path サーバーIDを指定します。
サーバーIDの確認方法は、サーバー一覧取得 を実行の上、レスポンス結果から対象VPSのサーバーIDをご確認ください。
imageRef イメージID body レスキューモードで挿入するイメージIDを指定します。
イメージIDの確認方法は、イメージ一覧取得 を実行の上、レスポンス結果から対象のイメージIDをご確認ください。

Response Code

Success

200

Example

Request

curl -X POST \
-H "Accept: application/json" \
-H "Content-Type: application/json" \
-H "X-Auth-Token: トークン" \
-d '{"rescue": {"rescue_image_ref": "イメージID"}}' \
https://compute.c3j1.conoha.io/v2.1/servers/サーバーID/action

Response

{
	"adminPass": "管理者パスワード"
}

ConoHaにて提供しておりますAPIにつきましては、クラウド基盤として採用しておりますOpenStackの機能にて実装しておりますので、詳細な情報や使い方はOpenStackのドキュメントにてご確認ください。