Description

ドメインに設定されている指定したDNSレコードを更新(変更)します。

Request URL

DNS API

PUT /v1/domains/{domainid}/records

Request Json

{
  "name": "ドメイン名.",
  "type": "レコードタイプ",
  "data": "レコード値",
  "priority": "優先度",
  "weight": "重み",
  "port": "ポート番号"
}

Request Parameters

Parameter Value Style Description
X-Auth-Token トークン header トークンの情報を指定します。
トークンの発行方法は、トークン発行 にてご確認ください。
Content-Type application/json header データの種類(メディアタイプ)を指定します。
domainid ドメインID path 対象ドメインのUUIDとして設定されているドメインIDを指定します。
ドメインIDの確認方法は、ドメイン一覧取得 を実行の上、レスポンス結果から対象ドメインのドメインIDをご確認ください。
recordid レコードID path 対象DNSレコードのUUIDとして設定されているレコードIDを指定します。
レコードIDの確認方法は、レコード一覧取得 を実行の上、レスポンス結果から対象DNSレコードのレコードIDをご確認ください。
name
(Optional)
ドメイン名. body 「名称.ドメイン名」の形式で指定します。
末尾に「.(ピリオド)」が必要になります。
例 www.ドメイン名.
type
(Optional)
A
AAAA
CNAME
MX
NS
SRV
TXT
body DNSレコードのタイプを指定します。
data
(Optional)
レコード値 body DNSレコードの値を指定します。
priority
(Optional)
優先度 body 優先度を数値で指定します。「type」にて「MX」や「SRV」を指定している場合に指定します。
weight
(Optional)
重み body 重みを数値で指定します。「type」にて「SRV」を指定している場合に指定します。
port
(Optional)
ポート番号 body ポート番号を数値で指定します。「type」にて「SRV」を指定している場合に指定します。

Response Code

Success

200

Example

・Aレコードの値を変更する場合

Request

curl -X PUT \
-H "Accept: application/json" \
-H "Content-Type: application/json" \
-H "X-Auth-Token: トークン" \
-d '{"data": "IPアドレス"}' \
https://dns-service.c3j1.conoha.io/v1/domains/ドメインID/records/レコードID

Response

{
	"uuid": "レコードID",
	"domain_uuid": "ドメインID",
	"name": "www.ドメイン名.",
	"type": "A",
	"data": "XXX.XXX.XXX.XXX",
	"priority": null,
	"weight": null,
	"port": null,
	"ttl": 3600,
	"created_at": "2023-12-07T07:58:39Z",
	"updated_at": "2023-12-07T08:57:54.008234Z"
}

ConoHaにて提供しておりますAPIにつきましては、クラウド基盤として採用しておりますOpenStackの機能にて実装しておりますので、詳細な情報や使い方はOpenStackのドキュメントにてご確認ください。