Description

プールを作成します。

プールにてロードバランサーのバランシング方式を設定します。

プールを作成するには、予めリスナーが作成されている必要があります。

Request URL

Load Balancer API

POST /v2.0/lbaas/pools

Request Json

{
  "pool": {
    "lb_algorithm": "バランシング方式",
    "protocol": "プロトコル",
    "listener_id": "リスナーID",
    "name": "プール名"
  }
}

Request Parameters

Parameter Value Style Description
X-Auth-Token トークン header トークンの情報を指定します。
トークンの発行方法は、トークン発行 にてご確認ください。
lb_algorithm ROUND_ROBIN
LEAST_CONNECTIONS
body バランシング方式を指定します。「ROUND_ROBIN」を指定した場合、順にバランシング先へバランシングされます。「LEAST_CONNECTIONS」を指定した場合、カレントセッションに応じてバランシング先へ優先的にバランシングされます。
protocol TCP
UDP
body プロトコルを指定します。
listenerid リスナーID body 紐付けるリスナーIDを指定します。
リスナーIDの確認方法は、リスナー一覧取得 を実行の上、レスポンス結果から対象リスナーのリスナーIDをご確認ください。
name プール名 body 任意のプール名を指定します。

Response Code

Success

201

Example

Request

curl -X POST \
-H "Accept: application/json" \
-H "X-Auth-Token: トークン" \
-d '{"pool": {"lb_algorithm": "バランシング方式","protocol": "プロトコル","listener_id": "リスナーID","name": "プール名"}}' \
https://lbaas.c3j1.conoha.io/v2.0/lbaas/pools

Response

{
	"pool": {
		"id": "プールID",
		"name": "プール名",
		"description": "",
		"provisioning_status": "PENDING_CREATE",
		"operating_status": "OFFLINE",
		"admin_state_up": true,
		"protocol": "TCP",
		"lb_algorithm": "ROUND_ROBIN",
		"project_id": "テナントID",
		"loadbalancers": [
			{
				"id": "ロードバランサーID"
			}
		],
		"listeners": [
			{
				"id": "リスナーID"
			}
		],
		"members": [],
		"tenant_id": "テナントID"
	}
}

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