Description

任意のオブジェクトの削除予約をします。

指定日時 または 指定時間経過後に自動で削除したい場合に使用します。

Request URL

Object Storage API

POST /v1/AUTH_{tenantid}/{container}/{object}

Request Json

This operation does not accept a request body.

Request Parameters

Parameter Value Style Description
X-Auth-Token トークン header トークンの情報を指定します。
トークンの発行方法は、トークン発行 にてご確認ください。
X-Delete-At エポックフォーマット値 header 削除したい日時をエポックフォーマットにて変更し、値を指定します。
X-Remove-Delete-At header 「X-Delete-At」の設定を削除(解除)します。
X-Delete-After 秒数 header リクエストしてから削除されるまでの時間を秒単位で指定します。
X-Remove-Delete-After header 「X-Delete-After」の設定を削除(解除)します。
container コンテナ名 path コンテナ名を指定します。
コンテナ名の確認方法は、コンテナ一覧取得 を実行の上、レスポンス結果から対象コンテナのコンテナ名をご確認ください。
object オブジェクト名 path オブジェクト名を指定します。
オブジェクト名の確認方法は、オブジェクト一覧取得 を実行の上、レスポンス結果から対象オブジェクトのオブジェクト名をご確認ください。

Response Code

Success

202

Example

・指定した日時にオブジェクトを削除する場合

Using

  1. [1]削除したい日時をエポックフォーマットに変換します。
date +%s -d "2023/11/15 17:40:00"
  1. [2]対象のオブジェクトに設定します。
curl -X POST \
-H "Accept: application/json" \
-H "X-Auth-Token: トークン" \
-H "X-Delete-At: エポックフォーマット値" \
https://object-storage.c3j1.conoha.io/v1/AUTH_テナントID/コンテナ名/オブジェクト名


  • ※設定を取り消す場合
curl -X POST \
-H "Accept: application/json" \
-H "X-Auth-Token: トークン" \
-H "X-Remove-Delete-At;" \
https://object-storage.c3j1.conoha.io/v1/AUTH_テナントID/コンテナ名/オブジェクト名


・指定した時間が経過後にオブジェクトを削除する場合

Using

  1. [1]対象のオブジェクトに設定します。
curl -X POST \
-H "Accept: application/json" \
-H "X-Auth-Token: トークン" \
-H "X-Delete-After: 秒数" \
https://object-storage.c3j1.conoha.io/v1/AUTH_テナントID/コンテナ名/オブジェクト名


  • ※設定を取り消す場合
curl -X POST \
-H "Accept: application/json" \
-H "X-Auth-Token: トークン" \
-H "X-Remove-Delete-After;" \
https://object-storage.c3j1.conoha.io/v1/AUTH_テナントID/コンテナ名/オブジェクト名

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