Description

自動バックアップ機能にて取得されたバックアップデータからボリュームをリストアします。

リストア対象がボリュームがブートストレージの場合は、アタッチされているサーバーは停止中である必要があります。
リストア対象がボリュームが追加ストレージの場合は、アタッチされているサーバーは停止中である必要があります。
バックアップ元のボリューム以外のボリュームにもリストアできます。
リストアが実行されると対象のボリューム内のデータが上書きされます。

Request URL

Volume API

POST /v3/{projectid}/backups/{backupid}/restore

Request Json

{
  "restore": {
    "volume_id": "ボリュームID"
  }
}

Request Parameters

Parameter Value Style Description
X-Auth-Token トークン header トークンの情報を指定します。
トークンの発行方法は、トークン発行 にてご確認ください。
projectid テナントID path テナントIDを指定します。
指定する情報は、API情報を確認する にてご確認ください。
backupid バックアップID path バックアップIDを指定します。
バックアップIDの確認方法は、バックアップ一覧取得 を実行の上、レスポンス結果から対象バックアップのバックアップIDをご確認ください。
volume_id ボリュームID body ボリュームIDを指定します。
ボリュームIDの確認方法は、ボリューム一覧取得 を実行の上、レスポンス結果から対象ボリュームのボリュームIDをご確認ください。

Response Code

Success

202

Example

Request

curl -X POST \
-H "Accept: application/json" \
-H "X-Auth-Token: トークン" \
-d '{"restore": {"volume_id": "ボリュームID"}}' \
https://block-storage.c3j1.conoha.io/v3/テナントID/backups/バックアップID/restore

Response

{
	"restore": {
		"backup_id": "25ac8347-5460-4cbb-a40e-1a5dc4414c57",
		"volume_id": "edfaa0b1-8619-408f-87d2-de13fef3b999",
		"volume_name": "ボリューム名"
	}
}

ConoHaにて提供しておりますAPIにつきましては、クラウド基盤として採用しておりますOpenStackの機能にて実装しておりますので、詳細な情報や使い方はOpenStackのドキュメントにてご確認ください。