最終更新日: 2025年10月22日
テンプレート説明
Core Keeperは、Pugstormが開発し、Fireshine Gamesがパブリッシングするマルチプレイ対応の採掘サンドボックスアドベンチャーゲームです。プレイヤーは忘れ去られた地下洞窟の探検者として目覚め、資源を採掘し、ツールを作成し、拠点を構築しながら、動的に進化する世界を探索します。
このテンプレートでは、Core Keeperの専用サーバーがインストール済みの状態で提供されます。1人から最大8人でのオンライン協力プレイが可能で、各プレイヤーが自由に参加・退出できるドロップイン/ドロップアウト方式に対応しています。
仕様
インストールOS
OS名 | バージョン |
---|---|
Ubuntu | 24.04 |
主要ソフトウェア
ソフトウェア名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|
Core Keeper Dedicated Server | latest |
motd
項目 | 説明 |
---|---|
Server IP Address | サーバーIPアドレス |
Core Keeper GameID | Core Keeper Game ID |
Core Keeper Directory | Core Keeperインストールディレクトリ |
その他
項目 | 説明 |
---|---|
アプリケーション利用ポート | 27015-27016(UDP) |
最小RAM要件 | 1GB |
推奨RAM | 4GB以上 |
最大プレイヤー数 | 8人 |
メモ
初回起動時には、Core Keeperサーバーのワールドデータが自動的に生成されます。サーバーの設定やワールドの管理については、公式ドキュメントやWikiをご参照ください。
利用手順
Step 0: セキュリティグループについて
ConoHa for GAMEではサーバー毎にIPアドレスまたはポートでトラフィックを制御するセキュリティグループ(仮想ファイアウォール)が設定されます。
メモ
22番ポートなど、ゲームが利用するポート以外のポートをご利用の場合は、予め利用するポートの通信許可設定が必要です。
詳細はセキュリティグループを参照してください。
Step 1: motdの確認
「Core Keeper」イメージから作成したサーバーにコントロールパネルのコンソールやSSHでログインすると、「Core Keeper」を利用するために必要な情報が表示されますので控えます。
鍵認証でのSSH接続コマンド例
# ssh -i 秘密鍵ファイルのパス root@VPSのグローバルIPアドレス
項目 | 説明 |
---|---|
Server IP Address | サーバーIPアドレス |
Core Keeper GameID | Core Keeper Game ID |
Core Keeper Directory | Core Keeperインストールディレクトリ |
Step 2: Steamクライアントの準備
Steamクライアントから「Core Keeper」を起動後、左メニューにある「ゲームに参加」メニューをクリックします。
Step 3: ゲームに参加
「ゲームに参加画面」になりましたらStep 1で控えた「Core Keeper GameID」をテキストエリアに入力後、「参加」ボタンをクリックします。
Step 4: キャラクタータイプ選択
キャラクター作成画面が表示されますので、キャラクタースロットを選択し、キャラクタータイプを選択後、「完了」ボタンをクリックします。
Step 5: キャラクター作成
キャラクターの各パラメーターと名前を設定し、「完了」ボタンをクリックします。
Step 6: サーバーへログイン
ゲーム本編が始まります。イントロはスペースキー長押しでスキップできます。
アプリケーションの具体的な利用方法につきましては、サービス開発元やサービス提供元の公式サイト、Wikiなどで最新情報をご確認ください。
STEP7: サーバーの起動と管理
Core Keeperサーバーはsystemdサービスとして管理されています。
サーバーの状態確認
# systemctl status corekeeper
サーバーの起動
# systemctl start corekeeper
サーバーの停止
# systemctl stop corekeeper
サーバーの再起動
# systemctl restart corekeeper
バージョンアップ手順
万一に備えて作業前にイメージ保存等によるバックアップの取得を推奨します。
Step 1: Core Keeperサーバーを停止する
「Core Keeper」イメージから作成したサーバーにコントロールパネルのコンソールやSSHでログインし、Core Keeperサーバーを停止します。
鍵認証でのSSH接続コマンド例
# ssh -i 秘密鍵ファイルのパス root@VPSのグローバルIPアドレス
Core Keeperサーバーの停止
# systemctl stop corekeeper-server.service
Step 2: Core Keeperサーバーのsystemd.serviceファイルを編集して自動バージョンアップを有効にする
次のコマンドを実行します。
# sed "s/^# ExecStartPre/ExecStartPre/" -i /etc/systemd/system/corekeeper-server.service
Step 3: Core Keeperサーバーを再起動する
# systemctl daemon-reload # systemctl start corekeeper-server.service
これ以降自動バージョンアップはCore Keeperサーバーが起動する直前に実行されるため、今後もCore Keeperのバージョンアップがあった際にはCore Keeperサーバーを再起動するかサーバーを再起動してもバージョンアップの処理が実行されます。
外部リンク
リンク名 | URL | 説明 |
---|---|---|
Core Keeper 公式サイト | https://store.steampowered.com/app/1621690/Core_Keeper/ | Steam公式ストアページ |
Core Keeper Wiki (atma.gg) | https://corekeeper.atma.gg/en/Core_Keeper_Wiki | コミュニティ運営の総合Wiki |
Core Keeper Wiki (Fandom) | https://core-keeper.fandom.com/wiki/Core_Keeper_Wiki | Fandom版Wiki |
Core Keeper Discord | https://discord.com/invite/corekeeper | 公式Discordコミュニティ |