テンプレート説明

Steam版のテラリアマルチサーバーをかんたんに構築できるイメージ。

仕様

インストールOS

OS バージョン
Ubuntu 22.04

主要ソフトウェア

パッケージ バージョン
Terraria latest

motd

項目 説明
Server IP Address サーバーのIPアドレス
Terraria Directory Terrariaのインストールディレクトリ
World Rebuild Script ワールドの再生成用スクリプト

その他

項目 備考
アプリケーション利用ポート 7777
Minimum RAM 1024 MB
サーバーバージョンアップ方法 サーバー再構築 初回起動時にConoHaで設定されている最新バージョンがインストールされます。

利用手順

Step 1: motdの確認

「Terraria」イメージから作成したサーバーにコントロールパネルのコンソールやSSHでログインすると、「Terraria」を利用するために必要な情報が表示されますので控えます。

メモ

VPS初回起動時にサーバー上でワールド生成が実行されるため、少し時間がかかる場合があります。

鍵認証でのSSH接続コマンド例
ssh -i 秘密鍵ファイルのパス root@VPSのグローバルIPアドレス
項目 説明
Server IP Address サーバーのIPアドレス
Terraria Directory Terrariaのインストールディレクトリ
World Rebuild Script ワールドの再生成用スクリプト

Step 2: Steamクライアントの準備

Steamクライアントから「Terraria」を起動し、「Multiplayer」>「Join via IP」をクリックします。

Step 3: IPアドレスの入力

プレイヤーを選択し、サーバーのIP入力画面を開き、Step 1で控えた「Server IP Address」を入力のうえ「Accept」をクリックします。

Step 4: ポートの確認

サーバーポート入力画面にてデフォルトで7777ポートが入力されていますので、「Accept」をクリックしてサーバーに入室します。

ワールドの再生成方法

Step 1: サーバーへの接続

「Terraria」イメージから作成したサーバーにコントロールパネルのコンソールやSSHでログインします。

鍵認証でのSSH接続コマンド例
ssh -i 秘密鍵ファイルのパス root@VPSのグローバルIPアドレス

Step 2: ワールドの再生成用スクリプトの実行

rootとしてログイン後、「/opt/terraria/tool/world_rebuild.sh」を実行します。

/opt/terraria/tool/world_rebuild.sh

Step 3: ワールドの設定

対話形式でワールドの設定を行います。
最後に設定が問題なければ「y」を入力するとワールドの再生成が始まります。
間違っていたりした場合は「n」を入力すると終了しますので再度やり直すことができます。

項目 備考
World Size 1: Small
2: Medium
3: Large
ワールドサイズを数字で設定します。大きくなるにつれてワールドの生成に時間がかかります。
Difficulty 0: Normal
1: Expert
難易度を数字で設定します。
Max Players 1 – 256 参加するユーザーの最大の人数を指定します。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
World Rebuild Script
- - - - - - - - - - - - WORLD SIZE - - - - - - - - - - - -
1: Small
2: Medium
3: Large
Set World Size: 1
- - - - - - - - - - - - DIFFICULTY - - - - - - - - - - - -
0: Normal
1: Expert
Set Difficulty: 0
- - - - - - - - - - - - MAX PLAYERS - - - - - - - - - - - -
1 to 256
Set Max Players: 10
- - - - - - - - - - - - SETTINGS - - - - - - - - - - - - -
World Size: 1
Difficulty: 0
Max Players: 10
Is this ok [y/n]:

アプリケーションの具体的な利用方法につきましては、サービス開発元やサービス提供元の公式サイト、Wikiなどで最新情報をご確認ください。