最終更新日: 2026年3月31日

テンプレート説明

baserCMSは、日本国内で開発されたオープンソースのコンテンツマネジメントシステム(CMS)です。直感的な管理画面と柔軟なカスタマイズ性を備え、企業サイトやコーポレートサイトの構築に適しています。このテンプレートでは、Apache、PHP、MariaDBを含む完全な実行環境がプリインストールされており、簡単なセットアップ手順でbaserCMSを利用開始できます。

仕様

インストールOS

OS バージョン
Ubuntu 24.04

主要ソフトウェア

ソフトウェア バージョン
Apache 2.4.66
PHP 8.1.34
MariaDB 12.1.2
baserCMS 5.1.10

motd

サーバー作成後、ログイン時に以下の情報が表示されます。

項目 説明
URL baserCMSへのアクセスURL
baserCMS document root baserCMSのドキュメントルート
MySQL baserCMS database データベース名
MySQL baserCMS user データベースユーザー名
MySQL baserCMS password データベースパスワード

その他

項目 内容
使用ポート 80, 443(推奨)
最小メモリ 1GB
初期状態 起動状態

利用手順

Step 0: セキュリティグループについて

ConoHa VPS(Ver.3.0)ではサーバー毎にIPアドレスまたはポートでトラフィックを制御するセキュリティグループ(仮想ファイアウォール)が設定されます。
本テンプレートをご利用の場合は、予め利用するポートの通信許可設定が必要です。
詳細はセキュリティグループを参照してください。

Step 1: motdの確認

「baserCMS」イメージから作成したサーバーにコントロールパネルのコンソールやSSHでログインすると、「baserCMS」を利用するために必要な情報が表示されますので控えます。

鍵認証でのSSH接続コマンド例
# ssh -i 秘密鍵ファイルのパス root@VPSのグローバルIPアドレス
項目 説明
URL 接続先URL
MySQL baserCMS database データベース設定時のデータベース名
MySQL baserCMS user データベース設定時のユーザ名
MySQL baserCMS password データベース設定時のパスワード名

Step 2: baserCMSのインストール

Step 1で確認したURLをコピーしブラウザで開くと、baserCMSのインストール画面が表示されますので、「インストール開始」をクリックします。

Step 3: インストール環境の条件をチェック

インストール環境の条件をチェックする画面が表示されますので、問題なければ画面下部の「次のステップへ」をクリックします。

Step 4: データベースの設定

データベース設定画面が表示されますので、「ユーザ名」に[1]で確認した「MySQL baserCMS user」を、「パスワード」に「MySQL baserCMS password」を入力し、「データベース名」に「MySQL baserCMS database」を入力します。

Step 5: データベースの接続テスト

Step 4の入力が完了後下にスクロールし、「接続テスト」をクリックします。

Step 6: データベースへの接続確認

「データベースへの接続に成功しました。」を確認後、画面確認後下にスクロールし、「次のステップへ」をクリックします。

Step 7: サイト名と管理ユーザー登録の設定

任意の「Eメールアドレス」「パスワード」を入力し、「登録」をクリックします。

Step 8: baserCMSのインストール確認

インストール完了画面が表示されますので、「管理者ダッシュボードに移動する」をクリックします。

Step 9: baserCMSのダッシュボード確認

ダッシュボード画面が表示されましたら、インストール完了となります。

アプリケーションの具体的な利用方法につきましては、サービス開発元やサービス提供元の公式サイト、Wikiなどで最新情報をご確認ください。

バージョンアップ

baserCMSのバージョンアップは管理画面から実行できます。バージョンアップを実行する前に、データのバックアップを取得することを強く推奨します。

バックアップについて

バージョンアップ作業前に、ConoHaコントロールパネルの「イメージ保存」機能を利用してサーバーのイメージを保存することを推奨します。詳細はイメージ保存を参照してください。

Step 1: 事前準備をする

SSHでサーバーにログインし、以下のコマンドを順番に実行します。

鍵認証でのSSH接続コマンド例
# ssh -i 秘密鍵ファイルのパス root@VPSのグローバルIPアドレス

sqlite3拡張をインストールします。途中で確認プロンプトが表示された場合は Y を入力して続行してください。

# apt install php8.1-sqlite3

次に、baserCMSのドキュメントルートに移動し、composer.json の依存パッケージのバージョン指定を更新します。途中で「Do not run Composer as root/super user!」という警告が表示された場合は、yes を入力して続行してください。

# cd baserCMSのドキュメントルートのパス
# php composer/composer.phar require firebase/php-jwt --no-update

メモ

baserCMSのドキュメントルートのパスはMOTDの「baserCMS document root」で確認できます。

Step 2: アップデート画面を開く

baserCMSの管理画面にログインし、左メニュー下部の「更新」をクリックします。アップデート対象のプログラムが表示されますので内容を確認します。

Step 3: 最新版をダウンロードする

「現在のバージョン状況」で利用可能なバージョンを確認後、「ダウンロード」ボタンをクリックします。

PHP CLI の実行パスについて

ダウンロード実行にはPHP CLIのパスが必要です。ConoHa VPSのbaserCMSテンプレートでは /usr/bin/php が自動入力されています。空欄の場合は手動で入力してください。

Step 4: アップデートを実行する

「最新版のダウンロードが完了しました。アップデートを実行してください。」と表示されたら、画面下部の「アップデート実行」ボタンをクリックします。画面下部のログにすべてのプラグインのアップデート完了が表示されたらバージョンアップは成功です。

リンク URL 説明
baserCMS公式サイト https://basercms.net/ baserCMSの公式サイト
バージョンアップガイド https://baserproject.github.io/5/operation/update baserCMS5公式ガイド バージョンアップガイド