テンプレート説明

Webブラウザ上から世界最速級WordPressのKUSANAGIをかんたんに設定できるイメージ。
初回起動時にKUSANAGI本体のバージョンアップのためにインストール済みパッケージの更新が実行されます。

重要

この動作のため、KUSANAGI managerにログイン可能となるまで、約10分程度時間がかかることがあります。

仕様

インストールOS

OS バージョン KUSANAGI manager 備考
AlmaLinux 9.5 0.7.1 コントロールパネルから申込時に標準選択されるOS。
CentOS Stream9 0.7.0 サーバー再構築にて選択可能なOS。

主要ソフトウェア

パッケージ バージョン ライセンス
kusanagi 9 GPLv2
※Open Source Licenses

motd

項目 説明
URL KUSANAGI manager接続先URL
kusanagi user password KUSANAGIユーザーのパスワード
kusanagi user passphrase KUSANAGIユーザーのパスフレーズ
MySQL root password MySQLのrootパスワード

その他

項目 備考
アプリケーション利用ポート 80,443,60000
Minimum RAM 1024 MB
標準選択セキュリティグループ名 IPv4v6-KUSANAGI_manager 詳細はセキュリティグループを参照してください。

利用手順

ここではCLIを介したKUSANAGIかんたん管理ツール「KUSANAGI manager」へのアクセス手順を記載します。
「KUSANAGI manager」のご利用手順はこちらを参照してください。

Step 0: セキュリティグループについて

ConoHa VPS(Ver.3.0)ではサーバー毎にIPアドレスまたはポートでトラフィックを制御するセキュリティグループ(仮想ファイアウォール)が設定されます。
本テンプレートをご利用の場合は、予め利用するポートの通信許可設定が必要です。
詳細はセキュリティグループを参照してください。

Step 1: motdの確認

「かんたんKUSANAGI(KUSANAGI manager)」イメージから作成したサーバーにコントロールパネルのコンソールやSSHでログインすると、「KUSANAGI manager」を利用するために必要な情報が表示されますのでお控えください。

鍵認証でのSSH接続コマンド例
ssh -i 秘密鍵ファイルのパス root@VPSのグローバルIPアドレス
項目 説明
URL KUSANAGI manager接続先URL

Step 2: 接続先URLへのアクセス

Step 1で控えた接続先URLへブラウザよりアクセスするとユーザー認証を求められるので、ユーザー名「root」、パスワード「サーバー追加時に設定したrootパスワード」でログインします。

Step 3: サイト一覧画面

サイト一覧画面が表示されればアクセス完了です。