最終更新日: 2026年5月13日

テンプレート説明

Laravel は、PHP で書かれたオープンソースのWebアプリケーションフレームワークです。MVCアーキテクチャを採用し、ルーティング・認証・セッション・キャッシュ・データベース操作など、Webアプリケーション開発に必要な機能を豊富に提供します。エレガントな記法と充実したエコシステムにより、小規模なプロジェクトからエンタープライズ向けアプリケーションまで幅広く活用されています。

このテンプレートでは、Laravel・PHP・Apache・MariaDB がインストール済みの状態でVPSが起動し、すぐに開発を始めることができます。

仕様

インストールOS

項目 内容
OS Ubuntu 24.04

主要ソフトウェア

ソフトウェア バージョン
Laravel 13.1.1
PHP 8.4.20
Apache 2.4.58
MariaDB 12.2.2

motd

SSH ログイン時に表示される MOTD には、接続情報やデータベースの認証情報が記載されています。

項目 説明
DocumentRoot Laravelプロジェクトのドキュメントルートのパス
URL ブラウザからアクセスする際のURL
MySQL Username MariaDBのユーザー名
MySQL Password MariaDBのパスワード

その他

項目 内容
Laravelプロジェクトディレクトリ /var/www/html/laravel
Webアクセスポート 80

利用手順

Step 0: セキュリティグループの設定

ConoHa VPS のコントロールパネルにログインし、対象サーバーにセキュリティグループを設定します。Webアクセスに必要なポートが許可されていることを確認してください。

  • IPv4v6-SSH(ポート22)
  • IPv4v6-Web(ポート80)

メモ

セキュリティグループの詳細はセキュリティグループを参照してください。

Step 1: SSHでサーバーに接続する

ConoHa VPS のコントロールパネルで確認したグローバルIPアドレスを使用して、SSH でサーバーに接続します。

鍵認証でのSSH接続コマンド例
ssh -i 秘密鍵ファイルのパス root@VPSのグローバルIPアドレス

Step 2: 接続情報を確認する

SSH ログイン後、MOTD に表示される接続情報を確認します。DocumentRoot・URL・データベースの認証情報が記載されています。

Step 3: ブラウザでアクセスする

MOTD に記載された URL をブラウザで開くと、Laravel のウェルカムページが表示されます。画面にはバージョン情報やドキュメントへのリンクが表示されます。

http://VPSのグローバルIPアドレス/

Step 4: .env ファイルを確認・編集する

Laravelプロジェクトの設定は /var/www/html/laravel/.env で管理されています。データベース接続情報やアプリケーションキーなどを必要に応じて編集してください。

# cat /var/www/html/laravel/.env

メモ

本番環境では APP_ENV=production および APP_DEBUG=false に設定することを推奨します。また、APP_KEY が設定されていることを確認してください。

Step 5: MariaDB に接続する

MOTD に記載されたユーザー名とパスワードを使用して MariaDB に接続できます。

# mariadb -u ユーザー名 -p'パスワード' laravel_db

バージョンアップ

Laravel のバージョンアップ手順については、公式ドキュメントのアップグレードガイドを参照してください。バージョンアップ前には必ずデータのバックアップを取得し、ステージング環境で動作確認を行うことを推奨します。

  • Composerを使ったパッケージの更新
  • composer.jsonlaravel/framework バージョン制約の変更
  • 公式アップグレードガイドに記載された破壊的変更の確認と対応

詳細な手順については、Laravel 公式アップグレードガイドをご参照ください。

注意

バージョンアップ作業は本番環境への影響を最小限にするため、事前にバックアップを取得した上で実施してください。

名称 URL 説明
Laravel 公式サイト https://laravel.com/ Laravelの公式サイト
Laravel ドキュメント https://laravel.com/docs/13.x Laravel 13.x 公式ドキュメント
Laravel アップグレードガイド https://laravel.com/docs/13.x/upgrade Laravel 公式アップグレードガイド