最終更新日: 2026年06月10日
テンプレート説明
Ubuntu Desktop for FXは、MT4(MetaTrader 4)を使ったFX取引を目的としたUbuntuデスクトップ環境のテンプレートです。xrdpによるリモートデスクトップ接続に対応しており、WindowsのリモートデスクトップクライアントからVPSに接続してMT4をご利用いただけます。
仕様
インストールOS
| OS | バージョン |
|---|---|
| Ubuntu | 24.04.4 |
主要ソフトウェア
| ソフトウェア | バージョン |
|---|---|
| xrdp | 0.10.6 |
| Wine | 10.0 |
| MT4 (MetaTrader 4) | latest |
motd
VPS作成後、しばらく時間が経過するとMOTDに接続情報が表示されます。ConoHaコントロールパネルの「コンソール」からご確認いただけます。
| MOTD文字列 | 内容 |
|---|---|
| Server IP Address | サーバーのIPアドレス |
| RDP Username | リモートデスクトップ接続時のユーザー名 |
| RDP Password | リモートデスクトップ接続時のパスワード |
メモ
MOTDへの接続情報の反映には、VPS作成後しばらく時間がかかる場合があります。(目安:10分程度)反映されていない場合は、しばらく待ってから再度ご確認ください。
その他
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 推奨プラン | 2GBプラン以上 |
| デスクトップ環境 | Xfce |
| リモートデスクトップ | xrdp(RDPプロトコル) |
利用手順
Step 0: セキュリティグループの設定
ConoHa VPSでは、セキュリティグループによって各ポートへのアクセスが制御されています。本テンプレートではリモートデスクトップ接続にRDPポート(3389)を使用するため、事前にセキュリティグループの設定が必要です。
コントロールパネルからVPSを追加する場合、デフォルトで IPv4v6-RDP が選択されています。設定内容をご確認のうえ、必要に応じて変更してください。
| セキュリティグループ名 | 用途 |
|---|---|
| IPv4v6-RDP | リモートデスクトップ接続(RDP: ポート3389) |
| IPv4v6-SSH | SSH・SFTP接続(ポート22)※必要な場合のみ追加 |
メモ
セキュリティグループの詳細はセキュリティグループを参照してください。
Step 1: 接続情報の確認
リモートデスクトップ接続に必要な情報をコントロールパネルのコンソールから確認します。
- コントロールパネルにログインし、対象のVPSのコンソールを開きます。
- MOTDに表示された「Server IP Address」「RDP Username」「RDP Password」の値を確認します。
メモ
MOTDへの接続情報の反映には、VPS作成後しばらく時間がかかる場合があります。反映されていない場合は、しばらく待ってからコンソールを再度ご確認ください。
Step 2: リモートデスクトップ接続
Windowsのリモートデスクトップクライアント(mstsc)を使用してVPSに接続します。以下の手順はWindows 11環境での操作例です。
- [Windows]キー+[R]キーで「ファイル名を指定して実行」を開き、
mstscと入力して「OK」をクリックします。 - 「コンピューター」欄にStep 1で確認した「Server IP Address」の値を入力し、「接続」をクリックします。
- xrdpのログイン画面が表示されたら、以下の情報を入力して「OK」をクリックします。
| 項目 | 入力値 |
|---|---|
| username | MOTDの「RDP Username」の値 |
| password | MOTDの「RDP Password」の値 |
メモ
「Session」項目はデフォルトの選択のままで問題ありません。
接続先のコンピューターを識別できないという警告が表示される場合は、「はい」をクリックして接続を続行してください。
Step 3: MT4のインストール
リモートデスクトップ接続後、デスクトップ上の「install_mt4.sh」をダブルクリックしてMT4をインストールします。
- デスクトップ上の「install_mt4.sh」をダブルクリックします。ターミナルウィンドウが開き、MT4インストーラーのダウンロードが開始されます。
メモ
ダウンロードおよびWineの初期設定に数分かかる場合があります。接続元環境によっては処理中に画面が一時的に暗くなる場合がありますが、RDP接続を再接続すると復帰します。
- MT4のセットアップ画面(使用許諾契約)が表示されたら、内容を確認のうえ「Next >」をクリックします。
- 「Congratulations! We are waiting for you…」と表示されたら「Finish」をクリックします。
Step 4: MT4の起動確認
「Finish」クリック後、MT4(MetaTrader 4)が自動的に起動します。取引サーバーの選択画面が表示されれば利用可能な状態です。取引サーバーへの接続やEA(Expert Advisor)の設定など、MT4の詳細な操作方法については提供元の公式ドキュメントをご参照ください。
メモ
2回目以降のMT4起動は、デスクトップ上の「MetaTrader 4」をダブルクリックしてください。初回起動時は「Untrusted application launcher」ダイアログが表示されます。以下のいずれかを選択して起動してください。
| ボタン | 動作 |
|---|---|
| Launch Anyway | そのまま起動します |
| Mark Executable | 実行可能マークを付けて起動します。次回以降このダイアログは表示されません |
| Cancel | キャンセルします |
接続元環境によっては起動処理中に画面が一時的に暗くなる場合がありますが、RDP接続を再接続すると復帰します。
アプリケーションの具体的な利用方法につきましては、サービス開発元やサービス提供元の公式サイト、Wikiなどで最新情報をご確認ください。
外部リンク
| リンク名 | URL | 説明 |
|---|---|---|
| MetaTrader 4 公式サイト | https://www.metaquotes.net/en/metatrader4 | MT4の公式サイト |
| WineHQ | https://www.winehq.org/ | Wine公式サイト |
| xrdp 公式サイト | https://www.xrdp.org/ | xrdp公式サイト |