OpenCodeのインストール(Node.jsイメージ利用)
最終更新日: 2026年3月24日
目次
ConoHa VPS(Ver.3.0)にて提供しているNode.jsイメージを活用した、OpenCodeのインストール手順例を記載します。
動作確認時の各種ソフトウェア情報
インストールOS
| OS | バージョン |
|---|---|
| Ubuntu | 24.04 |
主要ソフトウェア
| パッケージ | バージョン | ライセンス |
|---|---|---|
| Node.js | v24.13.0 | MIT License |
| OpenCode | 1.3.0 | MIT License |
OpenCodeとは
OpenCodeはAnomalyが提供するオープンソースのAIコーディングエージェントです。ターミナルベースのインターフェース(TUI)、デスクトップアプリ、IDEエクステンションとして利用できます。
動作確認時点において、OpenCodeにはアカウント不要で使える無料モデルが含まれています。
これらに加えて、Claude、OpenAI、Google Geminiなど複数のLLMプロバイダーにも対応しており、それらの利用にはいずれかのプロバイダーのAPIキーが必要です。
Step 0: セキュリティグループについて
ConoHa VPS(Ver.3.0)ではサーバー毎にIPアドレスまたはポートでトラフィックを制御するセキュリティグループ(仮想ファイアウォール)が設定されます。
本テンプレートをご利用の場合は、予め利用するポートの通信許可設定が必要です。
詳細はセキュリティグループを参照してください。
今回は「Node.js」イメージから作成するサーバーに以下セキュリティグループを設定します。
- IPv4v6-SSH
Step 1: サーバーの準備
ConoHa VPS(Ver.3.0)の「Node.js」イメージから作成したサーバーにコントロールパネルのコンソールやSSHでログインします。
鍵認証でのSSH接続コマンド例
$ ssh -i 秘密鍵ファイルのパス root@VPSのグローバルIPアドレス
Step 2: 一般ユーザーの準備
1. 一般ユーザーの作成
ここでは「opencode-user」というユーザーを作成します。コマンド実行後パスワード設定とユーザー情報設定を求められるので任意のパスワードとユーザー情報を設定ください。ユーザー情報は「ENTER」キーを押下することでデフォルト設定が可能です。
# adduser opencode-user
2. sudoグループに追加
# usermod -aG sudo opencode-user
3. ユーザーの切り替え
# su opencode-user
4. 作業ディレクトリへ移動
ここでは一般ユーザーのhomeディレクトリとします。
$ cd ~
Step 3: npmプレフィックスの設定
1. グローバルパッケージ用ディレクトリの作成
$ mkdir -p ~/.npm-global
2. npmの設定変更
npmに新しいディレクトリパスを使うよう設定します。
$ npm config set prefix ~/.npm-global
3. シェル設定ファイルへのPATH追加
注意: 使用しているシェルに応じて ~/.bashrc を ~/.zshrc や ~/.profile などに置き換えてください。
$ echo 'export PATH=~/.npm-global/bin:$PATH' >> ~/.bashrc
4. PATH設定の反映
$ source ~/.bashrc
Step 4: OpenCodeのインストール
OpenCodeをインストールします。
$ npm install -g opencode-ai
Step 5: OpenCodeの開始
1. バージョン確認
次のコマンドでバージョン確認が可能です。
$ opencode --version
1.3.0
2. プロジェクトへの移動
ここではプロジェクトがないため、「your-project-directory」というディレクトリを作成します。
$ mkdir your-project-directory
$ cd your-project-directory
3. OpenCodeの開始
$ opencode
4. プロバイダーの設定
TUI起動後、次のコマンドを入力してプロバイダー設定画面を開きます。
/connect
利用するプロバイダーを選択します。ここではAnthropicを例として説明します。「Anthropic (API key)」を選択するとAPIキーの入力画面が表示されます。APIキーを入力してEnterキーを押下します。
API key
┌──────────────────────┐
│ API key │
└──────────────────────┘
enter submit
メモ
OAuthによるブラウザ認証に対応しているプロバイダーもあります。その場合はプロバイダーの指示に従って認証を完了してください。
アプリケーションの具体的な利用方法につきましては、サービス開発元やサービス提供元の公式サイト、Wikiなどで最新情報をご確認ください。
外部リンク
| 項目 | URL |
|---|---|
| OpenCodeのセットアップ | https://opencode.ai/docs/ |
| OpenCode公式サイト | https://opencode.ai/ |
| OpenCode公式リポジトリ | https://github.com/anomalyco/opencode |