最終更新日: 2026年10月6日
概要
ネットワーク帯域拡張は、VPSのネットワーク帯域(通信速度)を標準から引き上げられる有料オプションです。コントロールパネルまたは公開APIから申し込むことができ、サーバーを停止せずに設定を反映できます。アクセス集中時の一時的な帯域強化など、状況に応じた利用に適しています。
2026年10月6日より、既存の300Mbpsに加えて500Mbps・1Gbpsのプランが新たに提供開始となります。
対象サーバー
| 対象/対象外 | サーバー種別 |
|---|---|
| 対象 | VPS、Windows Server、KUSANAGI |
| 対象外 | DBサーバー、メールサーバー、GPUサーバー(1Gbps帯域を標準提供) |
提供帯域幅一覧
ネットワーク帯域拡張では、以下の帯域幅から選択して設定できます。
| 帯域幅 | 主な用途 |
|---|---|
| 100Mbps(標準) | 標準的なWebサイト運用、API提供など |
| 300Mbps | 画像を含むコンテンツ配信、アクセスが増えてきたWebサイト運用など |
| 500Mbps | 動画配信、アクセスが集中しやすいキャンペーン・セール時のWebサイト運用など |
| 1Gbps | 大容量データの転送、高トラフィックが想定されるサービス、多数の同時接続が発生するアプリケーションなど |
料金について
メモ
ネットワーク帯域拡張は有料オプションです。料金については料金ページの「有料オプション」をご確認ください。
利用手順
ネットワーク帯域拡張は、コントロールパネルまたは公開APIから設定できます。OS側での設定変更は不要です。
メモ
本オプションのお申し込みは、事前に上限追加申請フォームより上限追加のお手続きをお願いいたします。
デフォルトネットワークの場合
デフォルトネットワークとは、VPSを作成した際に標準で設定されているIPアドレスのことを指します。
- 画面上部から「VPS」を選択します。
- 画面左メニューから「サーバー」を選択します。
- サーバーリスト画面にて、対象の「VPS」を選択します。
- ネットワーク帯域拡張を設定するVPSのネームタグをクリックします。
- 対象VPSの詳細画面にて、「ネットワーク情報」を選択します。
- 帯域の項目の鉛筆マークを選択します。
- ポップアップが表示されるので、設定したい帯域幅(300Mbps・500Mbps・1Gbpsのいずれか)を選択し、「はい」をクリックします。
- 完了メッセージが表示されれば、設定完了です。
追加IPアドレスの場合
追加IPアドレスとは、デフォルトネットワークとは別にオプションサービスとしてご提供しているIPアドレスのことを指します。
- 画面上部から「VPS」を選択します。
- 画面左メニューから「ネットワーク」、「追加IPアドレス」の順で選択します。
- ネットワーク帯域拡張を設定するIPアドレスを選択します。
- 帯域の項目の鉛筆マークを選択します。
- ポップアップが表示されるので、設定したい帯域幅(300Mbps・500Mbps・1Gbpsのいずれか)を選択し、「はい」をクリックします。
- 完了メッセージが表示されれば、設定完了です。
公開APIを利用する場合
公開APIから設定する場合は、ポート更新APIのリクエストボディにて、対象の帯域幅に対応するQoSポリシーIDをqos_policy_idパラメータへ指定します。QoSポリシーIDは、QoSポリシー一覧取得APIのレスポンスから、以下のQoSポリシー名に対応するものをご確認ください。
| 帯域幅 | QoSポリシー名 |
|---|---|
| 300Mbps | global-i_300000-o_300000 |
| 500Mbps | global-i_500000-o_500000 |
| 1Gbps | global-i_1000000-o_1000000 |
注意事項
- DBサーバー、メールサーバーではネットワーク帯域拡張をご利用いただけません。
- GPUサーバーは1Gbpsを標準提供しているため、本オプションの対象外です。
- 設定変更はサーバーを無停止で反映できます。
- 帯域幅の変更にOS側の設定変更は不要です。