オブジェクトアップロード
Description
コンテナにオブジェクトをアップロードします。
curlコマンドで実行する場合は 「-T」オプションを利用することでアップロードするファイル名またパスを指定できます。
本手順では5GB以上のオブジェクトはアップロードできません。5GB以上のオブジェクトの手順は、「ラージオブジェクトアップロード」にてご確認ください。
Request URL
Object Storage API PUT /v1/AUTH_{tenantid}/{container}/{object}
Request Json
This operation does not accept a request body.
Request Parameters
Parameter | Value | Style | Description |
---|---|---|---|
X-Auth-Token | トークン | header | トークンの情報を指定します。トークンの発行方法は、トークン発行 にてご確認ください。 |
container | コンテナ名 | path | 任意のコンテナ名を指定します。 |
object | オブジェクト名 | path | 任意のオブジェクト名を指定します。 |
Response Code
Success
201
Example
・通常のアップロードの場合
Request
curl -X PUT \ -H "Accept: application/json" \ -H "X-Auth-Token: トークン" \ -T "アップロードするファイル名" \ https://object-storage.c3j1.conoha.io/v1/AUTH_テナントID/コンテナ名/オブジェクト名
Response
There is no response body for this operation.
・疑似ディレクトリとしてアップロードする場合
Request
curl -X PUT \ -H "Accept: application/json" \ -H "X-Auth-Token: トークン" \ -T "アップロードするファイル名" \ https://object-storage.c3j1.conoha.io/v1/AUTH_テナントID/コンテナ名/疑似ディレクトリ名/ファイル名
Response
There is no response body for this operation.
ConoHaにて提供しておりますAPIにつきましては、クラウド基盤として採用しておりますOpenStackの機能にて実装しておりますので、詳細な情報や使い方はOpenStackのドキュメントにてご確認ください。