ボリューム作成
Description
VPSのブートストレージ用 もしくは アタッチする追加ストレージ用のボリュームを作成します。
・ | ブートストレージ用のボリューム作成時において、「imageRef」の指定が必須になります。 |
・ | ブートストレージ用のボリューム作成時において、「size」の指定はメモリ512MBプランのものであれば「30」、メモリ512MBプラン以外のものであれば「100」のみになります。 |
・ | 追加ストレージ用のボリューム作成時において、「size」の指定は「200」、「500」、「1000」、「5000」「10000」から指定できます。 |
・ | 追加ストレージ用のボリューム作成時において、「imageRef」の指定はイメージ保存元が追加ストレージ用のボリュームのイメージのみ指定できます。 |
・ | ボリュームの複製時において、「size」および「volume_type」は複製元と同じ値を指定する必要があります。 |
・ | バックアップからのボリューム作成時において、「volume_type」はバックアップ元と同じ値を指定する必要があります。また、バックアップ元より小さい「size」は指定できません。 |
Request URL
Volume API POST /v3/{projectid}/volumes
Request Json
・ブートストレージ用を作成する場合
{ "volume": { "size": 100, "description": null, "name": "ボリューム名", "volume_type": "ボリュームタイプ名 もしくは ボリュームタイプID", "imageRef": "イメージID" } }
・追加ストレージ用を新規で作成する場合
{ "volume": { "size": ボリューム容量, "description": null, "name": "ボリューム名", "volume_type": "ボリュームタイプ名 もしくは ボリュームタイプID" } }
・追加ストレージ用を保存イメージから作成する場合
{ "volume": { "size": ボリューム容量, "description": null, "name": "ボリューム名", "volume_type": "ボリュームタイプ名 もしくは ボリュームタイプID", "imageRef": "イメージID" } }
・作成済みのボリュームから複製する場合
{ "volume": { "size": ボリューム容量, "description": null, "name": "ボリューム名", "volume_type": "ボリュームタイプ名 もしくは ボリュームタイプID", "source_volid": "複製元のボリュームID" } }
・自動バックアップで取得されたデータから新規作成する場合
{ "volume": { "size": ボリューム容量, "description": null, "name": "ボリューム名", "volume_type": "ボリュームタイプ名 もしくは ボリュームタイプID", "backup_id": "バックアップID" } }
Request Parameters
Parameter | Value | Style | Description |
---|---|---|---|
X-Auth-Token | トークン | header | トークンの情報を指定します。トークンの発行方法は、トークン発行 にてご確認ください。 |
projectid | テナントID | path | テナントIDを指定します。指定する情報は、API情報を確認する にてご確認ください。 |
size | 30 100 200 500 1000 500010000 | body | 任意のボリューム容量を指定します。 |
description | 概要 | body | 任意の概要(説明)を指定します。 |
name | ボリューム名 | body | 任意のボリュームの名前を指定します。コントロールパネルのネームタグに反映されます。 |
volume_type | ボリュームタイプ名もしくはボリュームタイプID | body | ボリュームタイプ名 もしくは ボリュームタイプIDを指定します。ボリュームタイプ名およびボリュームタイプIDの確認方法は、ボリュームタイプ一覧取得 を実行の上、レスポンス結果から対象のボリュームタイプ名もしくはボリュームタイプIDをご確認ください。 |
imageRef | イメージID | body | イメージIDを指定します。イメージIDの確認方法は、イメージ一覧取得 を実行の上、レスポンス結果から対象のイメージIDをご確認ください。 |
source_volid | 複製元のボリュームID | body | 既存のボリュームから複製したい場合に使用します。使用する際は、複製元のボリュームIDを指定します。ボリュームIDの確認方法は、ボリューム一覧取得 を実行の上、レスポンス結果から対象ボリュームのボリュームIDをご確認ください。 |
backup_id | バックアップID | body | 自動バックアップから取得されたデータを基にボリュームを作成したい場合に使用します。使用する際は、対象のバックアップIDを指定します。バックアップIDの確認方法は、バックアップ一覧取得 を実行の上、レスポンス結果から対象のバックアップIDをご確認ください。 |
Response Code
Success
202
Example
・ブートストレージ用を作成する場合
Request
curl -X POST \ -H "Accept: application/json" \ -H "X-Auth-Token: トークン" \ -d '{"volume": {"size": ボリューム容量,"description": null,"name": "ボリューム名","volume_type": "ボリュームタイプ名","imageRef": "イメージID"}}' \ https://block-storage.c3j1.conoha.io/v3/テナントID/volumes
Response
{
"volume": {
"id": "ボリュームID",
"status": "creating",
"size": 100,
"availability_zone": "nova",
"created_at": "2023-11-23T03:49:24.132047",
"updated_at": null,
"name": "boot-volume-nametag",
"description": null,
"volume_type": "c3j1-ds02-boot",
"snapshot_id": null,
"source_volid": null,
"metadata": {
"via_api": "ext-api"
},
"links": [
{
"rel": "self",
"href": "https://block-storage.c3j1.conoha.io/v3/テナントID/volumes/05076e64-26b1-4919-86ab-864ee6808d11"
},
{
"rel": "bookmark",
"href": "https://block-storage.c3j1.conoha.io/テナントID/volumes/05076e64-26b1-4919-86ab-864ee6808d11"
}
],
"user_id": "ユーザーID",
"bootable": "false",
"encrypted": false,
"replication_status": null,
"consistencygroup_id": null,
"multiattach": false,
"attachments": []
}
}
ConoHaにて提供しておりますAPIにつきましては、クラウド基盤として採用しておりますOpenStackの機能にて実装しておりますので、詳細な情報や使い方はOpenStackのドキュメントにてご確認ください。